風よ鈴鹿へ

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大親友を亡くし、悲しみに暮れた土~日を過ごしたが
月曜からは再び終日電話とメールの鳴り止まぬ日が
再開した。

第3ドライバーには、VEMAC使いとして経験豊かな
阪口良平選手が乗ってくれることとなった。
第3レースクィーンには、村西加奈恵が決定した。

そして迎えたレースウィークの金曜日朝、我々は全て
予定通りに鈴鹿サーキットのピットへと集合した。

『仕事とは、段取り八部で実働二部である』

これは若いときから教えられて実践してきたことでも
あるが、何とか全て、オンタイムで揃えられた。

詳細を確認しつつ、設営が進んでいく。


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多少くたびれていたマシンも、ライアンレーシングの手で
完全なレーシングカーの勢いと迫力を取り戻している。

カラーリングも一新されて、見違えるほどに仕上げられ、
ピットに佇む姿が勇ましい。(←自画自賛)

ドライバー3名と中山監督でチームのTシャツに着替え、
やっと記念すべき?最初の記念撮影ができた。


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ピットパネルも揃い、最後に井上さんの写真を飾った。
我々の弔い合戦とも言えるデビューレースだ。
何か有ったら、きっと井上さんが後押ししてくれるだろう。

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終日ミーティングを重ね、入念な下準備を行う。

明日にはレースクィーン達も来るし、チームのゲストに
加えて、一般のお客様も来場するから大変だ。

ナイトセッションに備えてドライビングランプも追加したので
クルーは夜遅くまで調整に余念が無い。

大師匠様の工場からは、GT参戦希望の若手メカニック3名
が起用され、奮闘していた。

皆の真剣な動きを見て、うまく行く予感がした。


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